不眠症・睡眠障害

不眠症・睡眠障害は「寝付きが悪い」「途中で目が覚める」「昼間に眠気を感じる」「眠った気がしない」など様々であり、治療もそれぞれで異なります。多くは睡眠衛生指導による生活習慣の改善や薬物療法で改善します。「薬は極力使いたくない」という方には睡眠衛生指導を中心とした治療も可能です。

少し前からよくニュースになる病気として睡眠時無呼吸症候群(SAS)があります。いびきや中途覚醒が特徴的です。睡眠時無呼吸症候群(SAS)の場合、しばしば薬物療法が逆効果になります。簡易型検査装置を用いた検査の結果、精査・治療が必要な場合には連携医療機関へご紹介します。